こころざし/グループ経営精神

私たちの仕事は、「伝統を継承、発展」すること。

私たち呉服専門店は、きものを単なるビジネスとしてではなく、きものこそが日本人を日本人たらしめるものと信じ、きものに凝縮されている伝統的な美意識、日本の心を継承、発展させ、きものを通してお客様の幸せの創造を目的に、同じこころざしを持つ仲間たちと京都むらさきのグループを結成しました。

私たちの仕事は、「独自の商品とサービス」を創り出すこと。

私たち呉服専門店は、お客様の期待以上に応えられる独自の商品開発とサービスを創り出すために、京都むらさきのグループを結成し、同じこころざしを持つ仲間たちと研鑽し、時代の変化を見据え、文化を先取りし、日本の歴史と風土に根ざした独自のブランドの確立と共に、製造小売業(SPA)をめざします。

私たちの仕事は、「家族の幸せ」を創り出すこと。

私たち呉服専門店は、特に振袖を通して成人式を迎えるお嬢様やご家族の幸せを「創造」し、ご家族の記念日として、一生の思い出に残る素晴らしい成人式となるよう心をこめてお手伝いいたします。また社員はじめ、すべての人が幸せになるよう、日々同じこころざしを持つ仲間たちと互いに励まし、研鑽しながら、活動を続けています。

私たちの仕事は、「オリジナルブランド・京都むらさきの」をクリエイトすること。

お客様が望む振袖スタイルを実現するため、日々お客様に接する私たち呉服専門店のセンスを活かして、トータルにコーディネイトしたファッショナブルな振袖スタイルを作るため、振袖、袋帯はもちろん、草履・バッグにいたる小物まで「ないものは作ろう!」と工房や作業場まで足を運び、こだわって、オリジナルブランド「京都むらさきの」の振袖を作っています。

京都むらさきのブランドマークは、幸運を呼ぶ四葉のクローバーです。

「二十歳の私」「ご両親」「呉服専門店」の3つのハートに「京都むらさきのの振袖」の「M」をかたどったハートをプラスして、幸せを呼ぶ四葉のクローバーをデザインしました。ご家族の皆様に、幸せで一生の思い出として記憶に残る素晴らしい成人式を迎えて欲しいという願いを込めて。

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グループ情報/概要

設 立 2000年
代表者 永山訓博(岡山・(株)くらや代表取締役社長)
メンバー数 32社(2008年10月1日現在)
事業目的 ファッショナブルで機能的な振袖や草履・バッグなどの小物を主力とした和装関連商品のオリジナル企画、開発及び製造小売業(SPA)、さらに呉服専門店としてのサービスの向上に努め、広く日本文化の継承発展に貢献したいと考えています。
事務局 東京都中央区日本橋蛎殻町1-13-1 北島ビル
https://www.murasaki-no.com/

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京都むらさきのスタイル

京都むらさきのの振袖は、着姿をイメージしてファッショナブルな振袖スタイルを作り出すため、トータルコーディネイトにこだわり、振袖、袋帯、帯締め、帯揚げ、草履、バッグに至る小物までオリジナル制作しています。

きものの世界は歴史が古く、振袖は振袖、袋帯は袋帯、小物は小物とそれぞれが分業して作り、それを呉服店が独自のセンスでコーディネイトしてみなさまにお届けしてまいりました。しかし、既存のものでコーディネイトすると微妙にバランスが取れず、振袖の色に小物がマッチしなかったり、鼻緒の色がなかったりと我慢でした。

そこで京都むらさきのは、昔ながらのルールにとらわれずに「ないものは作ろう!」と工房や作業現場まで足を運び、素材はもちろん、デザイン、色柄までトータルにこだわり、小物の1つ1つまでオリジナルで制作しています。だから、着姿、トータルコーディネイトには自信があります。

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デザイナー紹介/永山公望

永山公望・プロフィール

嘉永2年(1849年)創業した160年続く老舗呉服店の七代目店主。京都に染織を学び、岡山に店舗を構え、主にオリジナルで誂えた振袖を扱い、全国有数の呉服店として注目される。2000年に「京都むらさきの」グループを立ち上げ、東京にアンテナショップを開業。

「京都むらさきの」の振袖はすべて永山公望がデザイン、プロデュースして制作しています。また、全国を飛び歩きメンバーへの指導にも努める中、幼少より洋画を学び、創元会会員画家としても高い 評価を得ています。

写真:永山公望による絵画写真:永山公望

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