
モデルもしている美波は、プライベートでも個性的でおしゃれなファッションで取材場所に現れる。いつも「気に入ったから」購入したという、いたってシンプルな答えが返ってくる。母の若い頃の服や高校生の頃の服でも、好きなものを大事に着ている。美波の着るものに対する考え方は、きものが普段着だった時代のそれとよく似ている。良いもの、好きなものを、手入れをして大事に長く着る。それは多分仏国の文化でもある。
「ファッションが変わったというより髪の毛が変わった」
それでも最近はちょっと着るものが変わったという。理由はショートヘアにしたから。色が上から下まで全身にあると子供っぽくなるし、少年っぽくなるという。またティーンのブランドはそろそろ卒業のようだ。「お姉さんの雑誌」の取材や撮影が増えてきたというのも、美波の変化と共鳴している。20才前までは少女っぽい面影が濃かった美波。20才を過ぎてからはもうひとつの振袖のスタイルを見せてくれている。

